作品番号:06 インドの人々ーインドの車窓から
縦:1620mm
横:1300mm
縦+横:2920mm
教育委員芸術祭 最優秀賞
言葉を超えた、鮮やかな心の交流
インドを走る列車の車窓から、ふと出会った一人の母親と子供たち。言葉の通じない異国の地で、互いの距離を一瞬で縮めたのは、日本から携えていた一羽の「折り鶴」でした。
それまでどこか警戒心を抱いていた彼女たちが、小さな紙の鶴を手にした瞬間、花がほころぶような微笑みを見せてくれました。本作は、そんな旅先での一期一会の輝きを、溢れるような色彩で定着させた一品です。
画面に宿る、温かな生命の体温
この印象的な出来事を描き出すにあたり、あえて水墨の静寂ではなく、生命力に満ちた色彩の重なりが選ばれました。 サリーの緻密な文様、親子が纏う柔らかな布の質感、そして彼女たちの穏やかな眼差し。一つひとつの筆致からは、車窓を吹き抜ける風の匂いや、親子を包む温かな空気感までもが伝わってきます。
独自の重層的な技法によって描かれた背景の鮮やかなグリーンは、彼女たちの清らかな心の美しさをより一層際立たせています。見ず知らずの旅人同士が「折り鶴」を通じて深い信頼で結ばれたその瞬間は、時代や国境を越えて、見る者の胸に優しく響きます。
空間への提案:日常に「心の平安」と「絆」を
色彩豊かなこの飾り画は、空間にポジティブなエネルギーと、深い安心感をもたらします。
リビングや家族が集まる場所に: 親子の温かな絆を描いた物語は、住まう人の心を穏やかに整え、家族の会話を豊かに彩る象徴となります。
玄関やエントランスに: 訪れる人を柔らかな微笑みで迎え、「一期一会」を大切にするおもてなしの心を感じさせる空間を演出します。
原画サイズは縦1167mm × 横910mm。 車窓で生まれた奇跡のような微笑みを、あなたの暮らしに寄り添う「ご希望のサイズ」でお仕立ていたします。

